小坂町旅行2日目(1日目の記事はこちら)。早起きして周辺を散策したり、大館市に寄り道して秋田市に向かいました。
十和田湖畔周辺のお散歩
とわだこ遊月の周辺には徒歩圏内で行けるスポットがいくつかありました。オフシーズンだったからか、タイミング的に閉館している施設もあったので、ちょっと寂しい街並みでした(早朝だったっていうのもあります)。タイミングが合えば、観光地のような雰囲気がもっと味わえそうです。
十和田神社
11月の早朝は風が強く、とても寒かったけど自然が多くとてもいいお散歩スポットでした。
日本武尊と青龍大権現を祀る十和田神社。
どこからどこまでが境内なのか、わからなくなるくらい広い敷地の中には、開運の小道や乙女の像などもあり、とても楽しい散歩道でした。気がついたら片道30分くらい歩いていたかも。
気になるスポット2選
今回、日程的な都合で行けなかったけど気になったスポット。とわだこ遊月からも徒歩圏内にありました。
ゲストハウス yamaju
十和田湖畔の小さな集落にある、メンバー登録制のコワーキングスペース・中長期滞在者専用(4泊以上限定)のゲストハウス。
正直、4泊以上からしか宿泊できないのはハードルが高いですが、「中長期的に大自然の中に身をおく」ということもやってみたい。そう思わせるほど十和田湖周辺の自然がとても良かったのです。
十和田湖周辺の自然をとり楽しむことができるピクニックセットがあったり、ギャラリーや物販もあるのがとても魅力的。
いつか十和田サウナや十和田美術館にも行きたいと思っているので、その際はここを拠点にするのもいいな、なんて思いました。
暮らしのクラフトゆずりは
“日々の暮らしの中で使っていただけるもの”をテーマに青森、秋田、岩手3県をはじめ東北の手づくりのものを集めたクラフトショップ。
こちらの十和田湖店の他に、星野リゾート奥入瀬渓流ホテルの向かいにある奥入瀬店もあります。
どちらの店舗も、冬期(11月中旬~4月中旬)は閉店しており、今回入ることができませんでした。
いつか東北の伝統的な工芸品をこちらで触れてみたいです。
道の駅おおゆ
秋田の名湯・鹿角市の大湯温泉のための、物販/カフェ/野外劇場/公園/足湯/ビオトープが一体となった地域交流施設。有名な建築家・隈研吾さんが設計しています。
設計コンセプトは「賑わいを生み出すまちの『えんがわ』」。縁側に座って庭を眺めるように、大湯の美しい景色を楽しんでもらいたいという想いが込められています。
名建築を見るだけでもとても楽しいし、たくさん陳列された地域のお土産品もとてもおしゃれに見えて、楽しく買い物することもできました。お近くに来た際は絶対立ち寄りたいスポット。
試飲販売をしてたかづの牛だしスゥプ。これがとにかく美味しかった!
大滝温泉郷
きりたんぽや曲げわっぱ、忠犬ハチ公などが有名な大館市ですが、大滝温泉郷という、たくさん温泉がある地域があります。ちょっと車を走らせると、ところどころに気軽に立ち寄れそうな温泉施設がありました(サウナ付きの場所は見つけられず)。
軽井沢温泉
友人が見つけてくれた46°Cと43°Cという、とにかく熱い源泉掛け流しの温泉。どんなものかと思い訪問してみました。温泉というより銭湯のような雰囲気です。
住所 | 〒018-5604 秋田県大館市軽井沢字五輪岱115-1 |
TEL | 0186-52-2905 |
料金 | 大人 200円 こども 3歳~小学生 100円 幼児 3歳未満 無料 |
営業時間 | 6:00~21:00 |
定休日 | 毎月第2・第4月曜日 |
風呂 | 46°Cのお風呂、43°Cのお風呂 |
泉質 | ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 |
こじんまりとした浴場内は、壁沿いにカランがあり、大きな浴槽が二つ。お風呂は65cmと深め。足が不自由な方や腰痛による浅めの浴槽が苦手な方のためだそうです。
カランにシャワーはなく、シャンプーなどのアメニティ類もありません。
ちょっと苦労しながら体を洗って、ちっちゃい方の46°Cのお風呂にチャレンジ。
あ…熱過ぎて私は肩まで浸かることができませんでした。ダチョウ倶楽部さんたちも、こんなお風呂に入っているのかな、なんていう熱湯風呂体験ができます。
あまりの熱さにはしゃぎつつ(他のお客さんが優しいおばちゃんたちで良かった。。)、滞在時間は30分内くらい。ほんのちょっぴりの滞在時間でしたが、なかなか入ることのない熱湯風呂。財布に優しい価格帯でもあり大満足でした。
大滝薬師神社の足湯
運転していたら足湯のある神社を見つけてしまったので思わず寄り道。地域の方々がお手入れしているようで、とても綺麗に整備された足湯。無料で入れます。
思いがけない足湯に癒されて、目的地のサウナと帰り道に向かうのでした。