秋田で暮らすサウナ好きデザイナーが行く沖縄サウナ旅。琉球温泉 瀬長島ホテルに隣接している琉球温泉龍神の湯に行ってきました。空港からバスで行くこともできます。
基本情報|琉球温泉龍神の湯
住所 | 〒901-0233 沖縄県豊見城市瀬長174−5 |
アクセス | 東京バス TK02ウミカジライナー 琉球ホテル&リゾート行き瀬長島ホテル(ウミカジテラス)より徒歩0分 |
TEL | 098-851-7167 |
料金 | 大人(中学生以上)平日1,500円 土日祝1,700円 ※入湯税・消費税込 小人(小学生)全日800円 ※消費税込 幼児 無料 |
営業時間 | 6:00~24:00(23:00最終受付) |
風呂 | 内湯、壺湯、立ち湯、寝湯、岩湯、水風呂、ロウリュサウナ、塩サウナ |
泉質 | 塩化ナトリウム泉 |
那覇空港発|東京バスに乗ってみた
那覇空港から出ている、東京バス TK02ウミカジライナーに乗って向かいました。
地域によってバスのルール(入り口は前?後ろ?、お支払いのタイミングは?)が違うので、慣れない土地でのバスに乗るのは緊張するのですが、那覇空港から乗ったウミカジライナーは下記のような感じでした。
乗車はバスの後ろ側から。乗るときに機械から乗車券を受け取る。 ※乗車券を取らないと、支払い時にお釣りが出てこないので注意! バスの前側から降車。降車時にお支払い。
ちなみに那覇空港から瀬長島ホテル(ウミカジテラス)までの乗車券は250円でした。(2023年5月時)
瀬長島ホテルの停留所で、バスを降りたらすぐ目の前に到着しました!
ウミカジテラスも観光できる!
琉球温泉龍神の湯が入っている琉球温泉 瀬長島ホテルの目の前は、2015年夏にオープンしたリゾート施設であるウミカジテラスがあります。
大きな荷物を抱えていたので、ダメもとで琉球温泉龍神の湯に荷物を預けられないか確認してみたら、施設利用者であれば荷物を預けてくれるという神対応をしてくれました!おかげさまでゆっくりウミカジテラスの観光も楽しむことができました。
サウナシュラン2019に選出されたホテルサウナ
ホテルの入り口には、シーサーがお出迎え。なんとも沖縄らしい。
琉球温泉龍神の湯は、正面に進まず右側に入り口があります。
入ってすぐ、下足ロッカーがあるので靴を脱いで、長い廊下を進みます。
画像右上のモニターには、リアルタイム混雑状況が。とても人気であることが伺えます。
とても綺麗な館内で、10周年を祝う提灯がなんともにぎやかにお出迎えしてくれているかのようです。
長い廊下の先を歩くと、浴場の受付にたどり着きました。
入浴料にはレンタルタオルセットも含まれてました。とてもありがたい。
浴場に行く途中には宿泊者専用のインフィニティプール。羨ましい…。
浴室に到着!
琉球温泉龍神の湯では、なんと熱波師によるロウリュイベントも行われているようです。残念ながら私はタイミングを逃してしまいましたが、これから行く予定を立てていた方がいたら、予習がてらに下記画像を参考にしてみてください。
2019年時にはまだそこまでメジャーではなかったロウリュですが、当時県内で唯一ロウリュのイベントをやっているということもサウナシュラン2019に選出された理由の一つになっているそうです。
いざ潜入!銀龍の湯レポ
さすがホテル併設の温浴施設。脱衣所も新しい感じがしてとても綺麗でした。化粧水などのアメニティも完備。ありがたい…。
1日ごとに入れ替わる金龍の湯、銀龍の湯とがあります。私が行った時の女湯は銀龍の湯でした。
シャンプーなどのアメニティは、いろいろな種類のものが取り揃えられていました。シークァーサーの匂いがするものもあり、沖縄らしいセレクトも。内湯は1つの大きな浴槽のみと一見シンプルな大浴場。
充実の露天風呂
露天風呂に出てみると、あら広い。立ち湯、寝湯、壺湯、水風呂など大小様々な浴槽が並んでいました。どうやら露天風呂がメインの温泉のようです。
個人的には、一番奥にある立ち湯に大感激。120cm程の深い浴槽は、立ったまま入るスタイル。目の前には沖縄のオーシャンビューが広がり、目の前にある那覇空港の滑走路に降りていく飛行機も見えました。
40°Cくらいと優しい温度設定なので、長湯をしてものぼせにくくしっかり景色を楽しむことができました。
2種類の露天サウナ
露天スペースには、ロウリュサウナとミストサウナの2種類のサウナもありました。
どちらも、サウナ室の熱が逃げないように、二重扉になっていました。
サウナハット禁止のロウリュサウナ
スタッフによるロウリュサービスも行われているメインのサウナ。15人以上入れる3段のまっすぐなベンチでとても広い。正面にはテレビが付いています。
サウナ室内は、天井が三角屋根になっていて、山小屋の中に入っているような感覚でした。
琉球温泉龍神の湯のサウナでは、サウナハットをかぶるのは禁止されていました。
塩の種類が豊富なミストサウナ
露天スペースにある、瓦屋根の黄色い建物のミストサウナでは、日替わりのボディースクラブが用意されてました。私が訪問した日は米ぬかの塩の日でした。(公式ブログおすすめは、米ぬか塩とのこと。ラッキー✌️)
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日&日曜日 |
茶塩 | はちみつ塩 | 並塩 | 梅こぶ塩 | 米ぬか塩 | 並塩 |
サウナ室内は50°Cと低め。なかなか塩が溶けませんでした。上部の方が温度が高いので、エイサーをするとちょうどいい温度に 笑。
大きめサイズ、深い水風呂
ドライサウナから出てすぐの場所にある、大きな水風呂。5人くらいは入れそうな大きさです。
温度は体感17°Cくらい(サウナイキタイでは20°Cとのこと)。程よい冷たさで個人的にはちょうど良かったです。
他の温浴施設に比べ、水風呂に入っている人の滞在時間が長くみんな1~2分ほどは浸かっているようでした。
浴場の至る所にととのい椅子が置いてあるので、気持ちよく外気浴もできました。