
秋田で暮らすサウナ好きデザイナーが行くサウナ探訪。 宮城県仙台市にある「スパメッツァ仙台 竜泉寺の湯」に行ってきました。
この記事では、実際に体験して感じたスパメッツァ仙台のサウナの魅力や、水風呂、混雑状況、女性目線で気になったポイントなど、正直な感想をまとめています。
スパメッツァ仙台に実際に行ってみた感想
実際に訪れてみて感じたのは、スパメッツァ仙台は「サウナだけを短時間楽しむ」というより、サウナ・お風呂・休憩・食事などを組み合わせて、半日〜1日かけて楽しみたい施設だということ。
特に3種類のサウナがそれぞれ違った楽しみ方ができるので、サウナ好きなら「次はどのサウナに入ろう?」と選ぶ楽しさがあります。
私が訪れたのは平日の昼頃。駐車場はかなり混んでいましたが、浴室内は比較的ゆったりしていました。気になっていた休憩スペースの「metsä Neliö(メッツァネリオ)」には岩盤浴利用の人しか入れないとのことでした。それに気がついたのは温泉とサウナを十分に堪能した後だったので、今回は行くことを断念しました(次回は絶対利用したい!)。
ここからは、料金や混雑状況、実際に入ったサウナの感想を詳しく紹介します。
スパメッツァ仙台 竜泉寺の湯|基本情報

| 住所 | 〒981-3137 宮城県仙台市泉区大沢2丁目5−9 |
| 電話番号 | 022-374-2683 |
| アクセス | 泉中央バスターミナル(宮城交通)5番乗り場 平日「イオン富谷店」、土日祝「上桜木大清水」行き 「明石台四丁目北」下車 徒歩5分 |
| 入浴料金(平日) | 大人 1100円(9:00までの入館で950円) 岩盤浴 800円 小学生 300円 幼児 無料 |
| 入浴料金(土日祝) | 大人 1280円(9:00までの入館で1080円) 岩盤浴 1000円 小学生 400円 幼児 無料 |
| 営業時間 | 6:00~26:00 (最終受付 25:30) |
| 風呂 | 6つの炭酸泉:高濃度炭酸泉、超泡の湯炭酸泉、超美泡の壺炭酸泉、寝ながらととのう炭酸泉、不感炭酸泉、ちびっ子炭酸泉 天然温泉:岩の湯・腰の湯、熱湯、ととのう座り湯、ととのう足湯 その他のお風呂:スーパーエステバス、スーパー電気風呂、メッツァ冷水風呂(男湯のみ)、極みの深水風呂、杜の冷水風呂 |
| 泉質 | ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 |
| レンタル | タオルセット 300円 |
スパメッツァ仙台 竜泉寺の湯は、仙台市の郊外にあるので公共交通機関で行くにはちょっと難しい印象です。私は友人に運転してもらって車で行きました(感謝!)。駐車場は広かったのですが、平日のお昼頃でも結構埋まっていました。とても人気の施設なのが伺えます。
ちなみに公共交通機関で行く場合は、仙台駅から地下鉄南北線で泉中央駅へ(約15分・310円)、そこからバスで「明石台四丁目北」下車→徒歩5分が現実的なルートです。泉中央駅からタクシーを使う場合は1,000円前後が目安。仙台駅からタクシーで直行すると3,000円ほどかかります。
表にまとめてみると、お風呂の種類が桁違いに多い!全部で16種類あるのだとか。美容にも嬉しい炭酸泉だけでも6つもあります。
10,000冊以上の書籍や漫画、コワーキングスペースや半個室キャビンなどがある休憩エリアは岩盤浴ラウンジに併設されていて、岩盤浴利用者のみ入ることができます。
初めてでも安心!スパメッツァ仙台の入館から退館まで



入館時は入口で靴を脱ぎ、受付でロッカーキーのようなリストバンドを受け取ります。 館内の飲食や追加利用はすべてこのキーで管理され、帰り際に自動精算機でまとめて精算する仕組み。 途中で財布を出す必要がないのはとても楽ちんです(使い過ぎ注意ですが!)。
中に入るとたくさんのオリジナルグッズがお出迎え。「MADE IN TOHOKU」と名付けられたグッズ類は、東北6県の企業(?)から作られたサウナグッズがずらり!秋田からは、シラカミサウナハットの商品が並んでました。


タオルレンタルは300円で、更衣室にある自動販売機で購入します。 漫画やくつろぎスペースは岩盤浴利用者専用とのこと。今回はお風呂とサウナのみ利用しました。

スパメッツァ仙台は混雑してる?平日に行ってみた

私が訪れたのは平日の昼頃。まず驚いたのが、駐車場の混み具合です。平日だったのでそこまで混んでいないと思っていたのですが、駐車場はかなり埋まっていました。
ただ、館内に入ってみると印象が少し違いました。浴室内は比較的ゆったりしていて、サウナにも入ることができました。
駐車場の混雑だけを見ると「かなり混んでいるのでは?」と思いますが、私が訪問した日は浴室内までぎゅうぎゅうという感じではありませんでした。
※これはあくまで私が訪問した日の体験です。曜日や時間帯によって混雑状況は変わるので、休日に訪れる場合は余裕を持って行くのがおすすめです。

今回は岩盤浴を利用せず、お風呂と食事のみの利用でしたが、それでも滞在時間は約5時間。 サウナ目的でも十分に満足できる内容でした。
スパメッツァ仙台のサウナ3種類をレビュー

お風呂の種類がとても多く、一つ一つを文章で綴るのはキリがなさそうですが、この記事では、主にサウナについて書こうと思います。スパメッツァ仙台では、
- 演出が楽しいエンタメ系サウナ
- 静かに過ごせてセルフロウリュができるメディテーションサウナ
- サウナ初心者や美容に嬉しいスチームサウナ
個性豊かな3種類のサウナが楽しめました。
エンタメ性抜群!伊達なサウナ

東北を代表する戦国武将・伊達政宗の「大きな三日月の前立てをつけた黒兜」をモチーフにした唯一無二のサウナ。刀の形をした入り口のドアノブから世界観が完成されています。
ドアを開けた先には、真正面に大きな水車式サウナストーブと、三日月の前立てをつけた立派な黒兜。室内奥側の壁には伊達家の「家紋」をあしらった丸い窓と木材の空間演出。
室内は映画館のようなレイアウトで、広めな座面の大きなベンチが3,4段ほど(すみません、忘れました💦)。定員22名ほどの大きめサウナです。私が入った時はほぼ貸切状態でしたが、ロウリュの時間に合わせて次々と人が入ってきました。
毎時0分・20分・40分にオートロウリュが発動。室内照明が赤く染まり始め、一気に戦国時代のようなおどろおどろしい雰囲気に。 目の前の水車から、水が流れはじめ、天井からHARVIAのタワーストーブに滝のようなオートロウリュ。そして上部から熱波が襲いかかります。
これに耐えた後は謎の達成感と、戦国時代を生き抜いた武将の気持ち…笑。なんだかすごいエンタメサウナを体験してしまいました。
セルフロウリュができる杜の香木メディサウナ

こちらはセルフロウリュができる落ち着いたサウナ。 サウナ室て前には大きなサウナストーブが鎮座。向かい側には2段のベンチで、真ん中には、ロウリュ用の水がしたたる桶とラドル。伊達なサウナの半分くらい(定員10名)
暗めの照明の中、セルフロウリュ用の水がおけに水が滴る音だけが響き、静かに汗をかける空間でした。エンタメ系の後に入ると、よりリラックス感が際立ちます。
ハーブ香る杜の潤いソルトサウナ

露天風呂エリアの一番奥にあるスチームサウナ。 扉を開けた瞬間、もくもくの蒸気とローリエの香りに包まれます。部屋の真ん中には、熱々のスチームストーブ(という呼び名で合ってるのか?)の上に、ローリエの葉がたくさん置かれていました。ストーブを囲う形で両サイドに大理石のような素材のベンチ。
湿度はかなり高く、泥パックと塩マッサージが可能。壁際に使い方が書いてありました。塩マッサージの効果なのか、サウナ室を出た後すぐ近くにあるシャワーを浴びたところ、肌がぬるぬるした質感のあと、しっとりした保湿効果を感じました。
2種類の水風呂と温冷交代浴
水風呂は浴室内と露天に2種類あります。

露天エリアの水風呂は水深100cm(女湯)で、中学生以下は利用不可。階段を登って入る浴槽になっています。
頭の汗をしっかり流せば潜水OKで、思い切って潜ると一気に頭が冴える感覚。 水温は体感で17℃前後と入りやすい設定でした。ちなみに男湯の水風呂はなんと水深162cmとのこと!私の身長よりも深いです…w。

一方、内湯の水風呂はかなりキンキンの冷たさ。サウナで温まった体を急速に冷やします。 隣には44℃の熱湯があり、温冷交代浴をする人も多く見られました。
ととのいエリアでは5スタイルで内・外気浴ができる!
内湯スペースにも何脚かととのい椅子がありましたが、露天スペースにはたくさんのととのいスペースが用意されていました。

露天スペースに出るとすぐの場所に「ととのうベッド」がずらり!平日の日中はとても空いていてどこに座ろうか選び放題でした。ととのうベッドの近くには水分補給ができる水栓柱がありました。


タイルでできた椅子に座ると背中に温かいお湯が流れてくる「ととのう座り湯」や、足湯をしながら休憩できる「ととのう足湯」など新感覚の外気浴ができました。こちらの泉質も天然温泉なのがまたすごい!

さらに奥に進んだ先には炭酸泉の寝湯があります。こちらはスチームサウナからの動線が◎。暖かい炭酸泉に浸かりながらしっかり寝そべることができるのが、なんとも言えない贅沢な瞬間でしたzzz。
女性目線で気になったポイント

パウダースペースの設備は全体的にかなり充実しています。ドライヤーはReFaが標準設置されており、シャワーヘッド型の美容家電も用意されていました。
浴室に備え付けで置いてあるシャンプー・トリートメントに合わせて、パウダールームにもDHCのスキンケアセットが備え付けで置いてありました。
スパメッツァ仙台では、「サウナ後は髪がパサつきがち」という人でも、ケアまで含めて快適に過ごせると思いました。
スパメッツァ仙台のお風呂・食事|サウナ以外の楽しみ方
岩盤浴を利用すると、漫画やコワーキングスペース、半個室キャビンなどがあるラウンジも利用できます。サウナに興味がない人でも、岩盤浴スペースでゆっくり過ごすことができるので、いろんな方に楽しんでもらえる施設だと思います。


今回は岩盤浴スペースでは過ごしませんでしたが、館内には「The。一休」というレストランやキッズルーム、リラクゼーションスペースなどが併設されていたので、食事も館内で済ませることができました。

写真はにんにくたっぷりの「トンテキ定食」。ご飯は白米と玄米から選べます。メニューがとても豊富な「The。一休」でのレストラン利用は9:30〜24:30(ラストオーダー24:00)です。
ボリューミーでとても美味しかったです♪
お風呂も充実
スパメッツァ仙台 竜泉寺の湯はお風呂も充実していて、泉質も天然温泉だったりほとんどが美容に嬉しい炭酸泉です。炭酸泉のお風呂だけでもいくつもあり、サウナだけでなくお風呂を楽しみたい人にも嬉しい施設です。

なかでも印象的だったのが美肌泡炭酸風呂。 強炭酸のような刺激的な泡に包まれて、まるでフルーツポンチの具材になったような感覚で、サウナも温泉も楽しむとなると、つい長居してしまいました。
スパメッツァ仙台に宿泊はできる?
結論から言うと、スパメッツァ仙台に宿泊はできません。
とても充実した施設のスパメッツァ竜泉寺の湯 仙台ですが、懸念点を挙げるとしたら、
- 公共交通手段でのアクセスがよくないこと
- 24時間営業ではない
ということ。(どれだけわがままな要望なんだということは自覚)。
24時間営業だったらきっと朝まで宿泊前提で訪問したいところですが、スパメッツァ仙台の利用時間は26:00までなので、朝から閉店ギリギリまで施設を楽しむには、県外から行く人には少しだけハードルが上がってしまいます。
この問題を解決すべく、スパメッツァ竜泉寺の湯 仙台から行きやすくてコスパのいい宿泊施設をまとめました。こちらも併せて読んでいただけたら嬉しいです!
スパメッツァ仙台のレビューまとめ
実際に訪れてみて、スパメッツァ仙台は「サウナだけでなく、1日かけてゆっくり楽しみたい人」に向いている施設だと感じました。
特に印象に残ったのは、3種類のサウナを楽しめること。
スパメッツァ仙台のポイント
- 3種類のサウナを楽しめる
- サウナ以外のお風呂や休憩スペースも充実
- 平日でも駐車場はかなり埋まっていた
- 女性浴室には美容系の設備もあった
- 遠方から訪れるなら周辺ホテルとの組み合わせもおすすめ
私自身、サウナだけでなく館内で過ごす時間も含めて楽しめたので、「今日は1日スパメッツァで過ごすぞ!」と決めて、時間に余裕を持って訪れるのがよさそうだと感じました。
仙台でサウナを探している方は、ぜひ候補に入れてみてください。




