2023年7/1(土)、7/2(日)に行われたサウナのイベント「LAMPフェス」に行ってきました。
LAMP 野尻湖(The Sauna)とは?
2014年にオープンした長野県野尻湖の湖畔に佇むゲストハウス。自家製サウナ The Sauna と野尻湖が目の前にあるロケーションが自慢です。
住所 | 〒389-1303 長野県上水内郡信濃町野尻379-2 |
TEL | 026-258-2978 |
営業時間 | 9:00~21:30 |
定休日 | 火曜日 |
LAMP 野尻湖(The Sauna)のLAMPフェス
LAMPが毎年1年に1回お客さんと一緒に最高の時間を過ごすためのイベント。サウナに入って、音楽を聞いて、ご飯を食べて、踊り明かす、最高の1日です。
2023年は7/1(土)、7/2(日)に行われました。盛りだくさんすぎるコンテンツの概要は到底書ききれないので、是非とも公式ページを読んでみてください🙏💦
このブログ記事では、参加者視点で「こんな感じだったよ〜」という臨場感を伝えられたらと思います。
会場に着いた時はすでにサウナが開放された後だったので、たくさんの人で賑わっていました。たくさんのサウナがあるのでどこに行こうか悩みながら、歩いているだけで楽しくて広い会場。
1日目は天候に恵まれなかったそうですが、私たちが参加した2日目はとてもいい天気でした!
受付で荷物を入れる大きなバッグとTevaのシューズ袋のプレゼント。こちらに着替えなどの荷物を入れて預けることができたので、敷地内の移動はとても楽ちんでした。それにしても豪華なプレゼント付きのイベント、嬉しすぎます!
LAMPフェス①|The Saunaのサウナ入り放題!
The Saunaには、完全予約制のサウナがたくさんあります。LAMPフェスでは、どのサウナにも入り放題という贅沢な1日をすることができました。私は4人グループで行動していたのですが、入れるタイミングでサウナを案内してくれるなど、スタッフさんのオペレーションもしっかりしていました。
水分補給用に大きな水が必要かなと思っていましたが、サウナ小屋付近にウォーターサーバーが用意してあったので、ちゃんと水分補給しながらサウナも楽しむことができました。
1号棟 ユクシ -Yksi-
2019年に建てられたはじまりのサウナ。存在感のある薪ストーブを左右から囲うかたちで、収容人数6人がゆったり入れるレイアウト。火のゆらめき、薪の弾ける音、サウナストーンに注ぐ光など、存在そのものの美しさを感じることができます。完全予約制のパブリックサウナです。
↑グランドオープン時の記事を発見しました。こちらに詳しいこだわりなどが書いてあるので、自分用にもリンクを貼らせていただきます🙏
2号棟 カクシ -Kaksi-
2020年にスタッフの力で作られたふたつめのサウナ小屋。2階立ての珍しいサウナです。ユクシに比べて空間が広く、大きな窓から外を見ながら開放的な気分を味わえます。完全予約制のパブリックサウナです。
3号棟 コルメ -Kolme- |4号棟 ネリャ -Neljä-
2022年2月2日にオープンした双子のサウナ。各棟3時間貸切で利用できるプライベートサウナです。地下水を汲み上げた専用の水風呂は飲料することもできるのが特徴です。
5号棟 ヴィーシ -Viisi-
5番目にできた”五角形”の貸切専用サウナ。サウナの前にはゆったり外気浴を楽しめる五角形のウッドデッキと深さの異なる2つの水風呂。自然の音を全身で感じられる屋根付き休憩スペースも。
できたでほやほやのサウナはLAMPフェスでも常に人が並んでいました。
トレーラーハウス宿泊専用|ハルモニア
2023年4月にオープンした完全予約制のトレーラーハウスの宿泊施設「Swallow-スワロー-」。
普段は宿泊者専用のサウナ「ハルモニア」もイベント中は入れるようになっていました。
残念ながら他のサウナよりも入れる時間が限られていて、私はイベント内で入ることができませんでした。。
いつか泊まりに行って、ハルモニアに入りたいという新たな夢もできました。
LAMPフェス②|ゲストサウナも盛りだくさん
LAMPフェスではThe Saunaの他にも、全国からゲストサウナも充実していました。メインステージから野尻湖に向かう道中には「サバス」「サウナフリーザー」「サウナトラック」の3つの移動式サウナが停車していました。
サバス
引退した路線バスの車両をサウナに改造し、どこでも本格的な薪サウナが体験できる移動型サウナバス。 路線バスの名残を生かした空間で、バスに乗りながらサウナを楽しむような珍しい体験ができました。 降車ボタンを押すとオートロウリュが発動する面白い仕組みになっていました。
SAUNA FREEZER(サウナフリーザー)
東京・名古屋・福岡でサウナ施設を運営しているウェルビー&サウナラボが開発した4t冷凍車で薪サウナとアイスサウナが楽しめる移動式モバイルサウナカー。
トラックの前方にある、-30度の世界-を体験できるアイスサウナで熱った体を冷やします。
サウナトラック
くらしの楽しみを見つけ、育てる会社「SUNDAY FUNDAY」による日本初の「走るサウナ」。4人で入ってもゆとりがあり、寝そべることもできるサウナ室となっておりました。
軽トラの上部は芝生になっており、軽トラの上で外気浴もできました(登り降り怖かったですw)。
3つのサウナカーが並ぶ湖畔エリアには大きな水風呂プールがありました。天気の良い暑い日でしたが、常に川の水が循環しているのか、キンキンに冷えたきれいな水風呂でクールダウンできました。
それぞれのサウナカーを運営している事業者の方ともお話しできたのはとても貴重な経験でした。
madsaunist
サウナイベント総合演出・制作|サウナ施設コンサル、アウトドアサウナギアプロデュースなどを手掛けるマニアックサウナ|バーニャレーベル 『madsaunist〔マッドサウニスト〕』。
Super Herbal Steam Saunaと名付けられたスチームジェネレーターを使ったテントサウナを体験。
ハーブの香りとスチームジェネレーターによる水蒸気が立ちこむ、高湿度のこだわりの詰まったテントサウナ。全身が蒸された頃に、入ってきたスタッフから冷たい水をこれでもかというほど頭からかけられる、新感覚のサウナ体験でした(言葉で伝えるのがとても難しいですが不思議な感覚を味わいました)。
キャンドルアーティストによる空間演出と、ミントの葉っぱをたっぷり使った水風呂もあっぱれでした!
さらに野尻湖の湖畔エリアでもテントサウナやショップ、アクテビティなどたくさんの人で賑わっていました。
ぬかとゆげ
2022年11月にオープンした温浴施設「ぬかとゆげ」。米ぬか酵素風呂と5種類のサウナを楽しめる、 京都 丹後の温浴施設です。身体中に米ぬかを塗りたくってテントサウナにin。
独特な米ぬかの匂いのサウナで体を温めた後は、目の前の野尻湖にそのままダイブ。外気浴時にはなんだか肌もツルスベになっているような気がしました。
LAMPフェスで知った施設でしたが、いつか京都にある店舗にもサウナ旅したいです。
信州サウナクラブ
信州の面白い人が集まって店とサウナを楽しむ同好会「信州サウナクラブ」。
信州サウナクラブによるテントサウナは生ヴィヒタがたくさん敷き詰められており、メンバーのマジシャン熱波師やぎさんによるアウフグースも楽しめる、情報量満載のサウナ体験でした。タイミングが合わず、写真を撮りそびれてしまっていたので、youtubeよりスクショを撮らせていただきました🙏(こちらからイベントの様子を動画で楽しめます)
湖畔エリアでは、テントサウナの他にもカヤックやSUPなど、湖畔ならではのアクティビティも楽しめるようになっていました。
スペシャルウィスキング
The Sauna敷地内に新しくできたトレーラーハウス宿泊施設「アースボート」では、しらかばスポーツとウェルビー ウィスキングチーム(サウナ施設でおなじみ、ウェルビー・SaunaLab専属のウィスキングマイスター)による、事前予約制のウィスキングプログラムが行われてました。
ウェルビーのグループウィスキングに参加してきました。
大きなテントサウナの中で一人ずつ軽くウィスキングをしてもらった後、隣の人とヴィヒタで叩き合ったり背中にヴィヒタを押し付けたり、ウィスキングを交えてコミュニケーション。普段できない体験を味わえました。
個人ウィスキングはアースボートの中で寝そべった状態でウィスキングを受けていて、それもとても気持ちよさそうでした。
LAMPフェス③|美味しいご飯
参加費に含まれているビュッフェタイム。普段から美味しいLAMPのご飯が食べ放題!!あっという間にお腹いっぱいになりました。
日中の屋外エリアでも、サウナグッズのショップや軽食・ドリンク販売もありました。支払いはpaypay対応していたので財布を持ち歩かなくてもいいのがとても便利でした!
LAMPフェス④|メインステージ
メインステージでは、サウナ以外にも楽しめるコンテンツが盛りだくさん。DJやLIVEなど音楽を楽しんだり、気がつくとお寿司が食べられるじゃんけん大会をやっていたり、料理対決をしていたり(これは後から知りました)…。サウナ好きな人でなくてもLAMPの雰囲気を存分に楽しめるような内容となっていました。
サウナに夢中になりすぎて、全てを網羅しきれませんでしたが、私の記憶の分だけでもブログを通じてお裾分けできたら幸いです。また次回も行きたいです!