秋に友人と小坂町まで旅行に行ってきました。秋田市から小坂町までは車で約3時間半。秋田県はとても広いです。道中、いろいろなスポットに寄り道をしてとても楽しかったのでメモ。
向かうは十和田湖畔温泉 とわだこ遊月。
上記、寄った場所の大体のイメージです。東京都の大きさと比較すると、秋田は広い…。
五城目町の朝市
午前中に五城目町に到着。ちょうどこの日は朝市が行われている日でした。が、着いた頃にはほとんど人がいなく、朝市も終わりそうな雰囲気。五城目町には行ってみたいと思っている湯の越温泉があるので、朝市の日を狙ってみようと思います。
自分用に、朝市についてのメモ
旅行1日目だったから購入するのを断念したけど、とても大きいなめことかがあって、美味しそうでした。
開催日 | 毎月2、5、7、0のつく日に開催(思ったより多いです) ※ほか臨時市3回開催5月4日「祭市」、 8月13日「盆市」、12月31日「歳の市」 |
時間 | 午前7時~正午 |
場所 | 五城目町下タ町通 り(通称:朝市通り) |
イベント | 山菜まつり(5月中旬),市神祭(6月中旬),「みずたたき」まつり(7月中旬),きのこまつり(10月中旬),あったか鍋まつり(2月中旬) |
上小阿仁村の美味しいお店
高橋旅館の十割そばとマグロ
友人が調べてくれたお店でお昼ご飯。マグロの握りがとても人気のお蕎麦屋さん(というか旅館)です。外観と名前からは想像がつかないスナックのような店内。
お蕎麦は十割蕎麦で、ほとんどの人がざるそばと握りセットを頼んでいました。
私はまぐろそばを注文。これでもか!というほどマグロの漬けが入ったお蕎麦はなんとも美味でした…!友人がくれたマグロの握りもとても美味しい。。お店を出る頃には、店外でも行列ができてました。
ちなみに高橋旅館にもサウナ付いてます。
知る人ぞ知る秋田の銘菓|みやまいなり
また、お土産におすすめなのがこちらの深山(みやま)いなり。お稲荷さんを、甘くしたお菓子です。
元々いなり寿司は好きなのですが、それを甘くしたお菓子??友人が好きだというので、どんなものかと買って食べてみたら、こりゃまた美味しいお菓子でした!言葉にすると、「お稲荷さんを甘くしたお菓子」そのまんま。是非ともたくさんの人に食べてみてほしいです。
いわゆるお稲荷さんとちょっと違うのは、もち米を使っているのでモッチモチのおはぎのような感触と、くるみと松の実が入っているので和菓子特有の香ばしさがあります。
残念ながら通販では見つけられなかったので、秋田にお越しの際はぜひお試しください。あ〜、また食べたい。
やまぶん
高橋旅館の真向かいには、なんだか良さげな雰囲気のお菓子屋さん。
「手づくりプリン」という大きなのぼりに惹かれて、吸い込まれるように店内へ。
店内での撮影は禁止とのことなので割愛。こじんまりとした店内と、奥に工房があるようでした。ショーケースの中には、とても素朴で美味しそうなケーキたち。
この日のメニューはカボチャのチーズケーキ、カステラ、そして手づくりプリン。特にカステラは、ぐりとぐらに出てくるようなふっくらとした佇まいでとても惹かれました。
新品価格 |
のぼりに書いていた手づくりプリンと同じくらい魅力的なラインナップ。お腹いっぱいにもかかわらず気がつけば全種類のお菓子に手を伸ばしていました。
道の駅「こさか七滝」
だんだん目的地に近づいてきました。ちょうどいいところで道の駅があったのでひと休憩。
ここでは、「日本の滝100選」を眺める事ができます。
奥入瀬渓流
奥入瀬渓流までの道のりでは十和田湖を一望できる展望台もあるので、チェックしておいた方がおすすめです。永遠のドライバー初心者の私はすっかり通り過ぎてしまいました(友人よごめん…w)。展望台を見かけたのは1箇所だけだったので、見つけたらぜひ行ってみましょう。
気がつけば、青森県の一歩手前。とわだこの周りをぐるぐる走って奥入瀬渓流に到着。とても広い渓流は、どこに車を止めたらいいか迷います。この日は人が少なかったので、止めやすい場所を見つけては散策を楽しみました。
たくさんのマイナスイオンを浴びました。こんな大自然の中で、テントサウナとかできたら最高だよなぁなんて思いを馳せましたが、キャンプや焚き火は禁止とのこと。そりゃそうですよね。
焚き火やサウナがなくても、こんな自然の中でColemanのインフィニティチェアがあればの〜んびり過ごせるんじゃないかな、とまた思いを馳せるのでした。
十和田湖周辺のホテル|とわだこ遊月
なんやかんやでとわだこ遊月に到着。長旅でしたが、たくさんコンテンツがあって、秋田の魅力を発見できて楽しかったです。
和牛ステーキやアワビの陶板焼きが付いた豪華な夕飯メニューのプラン。画面に収まらないくらいのボリュームで、贅沢なひとときでした。
露天風呂がついている大浴場(サウナなし)で温まって、1日目を終えました。ホテル周辺の気になるスポットや、帰り道に寄ったスポットなど、part2に続く。