千葉県勝浦市にある、三日月シーパークホテル勝浦に併設してあるスパドーム・アクアパレスに行ってきました。目的地は三日月シーパークホテル勝浦だったのですが、受付に向かうと「温浴でしたらメインはプールです」と、併設してあるスパドーム・アクアパレスに案内されました。エレベーターで受付のある7Fへ。
スパドーム・アクアパレス|概要
ホテル三日月グループが経営するMikazuki JAPANESE RESORTS & SPAは、千葉県内に3館、日光⿁怒川と首都圏4か所の計5館ある温泉スパリゾートです。
アクアパレス 勝浦は、水着を着て男女一緒に入れる温水プールのような施設です。
住所 | 〒299-5225 千葉県勝浦市墨名820 |
TEL | 0470-73-1111 |
料金(通期) | 平日1,100円(3歳~小学生まで660円) 土日祝日特定日1,650円(3歳~小学生まで880円) ※タオルセット付き ※シニア料金(65歳以上:平日半額 土日祝日特定日3割引) |
料金(夏季) | 平日1,650円(3歳~小学生まで880円) 土日祝日特定日1,980円(3歳~小学生まで1,100円) ※タオルセット付き ※シニア料金(65歳以上:平日半額 土日祝日特定日3割引) |
営業時間 | 10:00~18:00(最終受付:17:00) 土曜日10:00~21:00(最終受付20:00) |
玄関では、謎の銅像と馬の銅像がお出迎え。独特な雰囲気の装飾はなんだか昔ながらのゴージャス感。
屋内外2種類のスパ
脱衣所で水着に着替えた後、階段を登った先には屋外の「スカイスパ」、下がると「アクションスパ」があります。
勝浦の海が見渡せるスカイスパ
階段を登った先は、大きな屋外プール。温水プールなので、10月末でも楽しく入れそうです。
開店直後に行ったので、メインプールはまだ水が張ってない状態でした。
ちょっと年季の入ったサウナ室も完備。15人くらい入れそうな広いサ室。昔ながらの赤外線サウナ。大きな窓から外の景色が見えますが、年季が入っていたり、窓が汚れで曇っていたりと、サウナに関してはこだわりがない印象。
水風呂のプールも張ってないということで、サウナに入るのを躊躇ってしまい写真だけ撮って後にしました(天気が良かったので良い写真が撮れましたw)。せっかく素敵なロケーションなので、せめて窓をきれいにお手入れしていて欲しかった。残念。
レトロゴージャスなアクションスパ
南国をイメージしている雰囲気のゴージャスな内装のアクションスパ。宿泊客らしきファミリー層が何組かプールを楽しんでいました。華やかな浴槽がたくさんあるので、小さい子供連れの方だととても楽しめる温泉スパだと思います。
アクションスパエリアにもサウナはあるものの、休止中とのことで入ることができませんでした 涙。残念ながら30~40代のサウナ目当ての私たちには、需要と供給がマッチしなかったようです。
こじんまりとした大浴場
公式ページにある展望台浴場は、アクアパレスの館内には見当たらず。こちらはシーパークホテルの方にあるのだろうか。
代わりに(?)脱衣所から入れるこじんまりとした温泉がありました。下の階にあるアクションスパの様子もこちらから覗くことができます。
サウナはなく、大きな浴槽が一つだけあるシンプルなお風呂でした。
宿泊利用がおすすめ
とある週末の午前中、日帰り利用で訪問した私たち。三日月シーパークホテル勝浦とスパドーム・アクアパレスは別館になっているので、三日月シーパークホテル勝浦の公式サイトに書いてあるようなコンテンツはあまり楽しむことはできませんでした(事前調査が足りなかったといえばそれまでなのですが)。
アクアパレスでは、夜に「踊るレーザーショー&流れるイルミネーション」が行われているみたいです。
開演時間 | 平 日 17:00 土曜日 19:30 / 20:00 / 20:30 |
また、エントランス前では噴水を使ったイルミネーションイベントも。
開演時間 | 17:00 / 19:00 / 19:30 / 20:00 / 20:30 / 21:00 |
サウナに力を入れている施設ではないので、サウナ活動するにはちょっと物足りないというのが正直な感想です。男女一緒にサウナに入れる施設は結構貴重だと思うので、もう少しサウナに力を入れてほしいなというのがいちサウナーとしての想いではありますが、きっとファミリー向けの宿泊メインの施設だからターゲット層ではないんだろうな。
30~40代のサウナ目当ての私たちにはちょっと合いませんでしたが、小さいお子さんがいる家族旅行にはとても楽しいと思います。